以下の道具を準備いただくことで、
初めての方でもスムーズにシュリンク加工が行えます。

▽必ず必要なもの
① シュリンクしたいモノ
② シュリンクフィルム
③ シュリンクするための熱源(ヒートガン、工業用ドライヤー 等)

▽準備しておいた方がよいもの
④ ハサミ
⑤ シーラー機

ここでは、
③ シュリンクするための熱源
⑤ シーラー機
について説明をします。

③ シュリンクするための熱源

シュリンク加工を実施する際は、ヒートガン、ヒーティングガン等と呼ばれる工業用ドライヤーがオススメです。
工業用ドライヤーは温度が高いため、短い時間での作業が可能となり作業効率が上がります。
一般的な家庭用のドライヤーでもフィルムは縮みますが、時間がかかってしまうのが難点です。

シュリンク加工が100個を超える場合、定期的に多くのシュリンク加工を実施する場合は、
シュリンクトンネルを使用するとなお作業効率が上がります。

⑤ シーラー機

シュリンクフィルムの大きさを調整する必要がある場合、
フィルムを溶着(シール)するためのシール機が必要となります。

▽使用イメージ

袋状に加工がされており、底スリーブ加工を実施する際はシーラー機が不要な場合もございます。

以下、ご参考ください。

★シーラー機、ヒーティングガンを使用したシュリンク加工

★シュリンクフィルムの形状

★シュリンク加工方式